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日教組と民主党・輿石東参院議員(山梨日教組のドン)の危険性(記事スクラップ)

20090620
民主党・輿石(こしいし)参院議員会長「教育の政治的中立はありえない」発言
http://www.youtube.com/watch?v=ACJLb3_xAdA&feature=related
*民主党が政権を取ったら、この輿石参院議員が副総理か文部大臣になります

【日教組】民主 輿石東の野望【国旗・国歌反対】
http://www.youtube.com/watch?v=d6O9UOlMXJE&feature=related

【義家弘介 】民主 輿石東 「教育に政治的中立はありえない!」【講演】
http://www.youtube.com/watch?v=HegXapyFSjM&feature=related

日教組教師は北朝鮮で研修を受ける
http://www.youtube.com/watch?v=kr2aQmCPp7c

日教組のネライは日本沈没?
http://www.youtube.com/watch?v=02PjCSYcVr0&feature=related

「日教組に教育されている子供達の現状」
http://www.youtube.com/watch?v=u29brTulpA8&feature=related

@命がけの告発と民主党(日教組と輿石東)
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2814/
民主党の参院側のトップである参院議員会長に、現参院幹事長の輿石東氏が「昇格」することが決まりました。私は民主党の見識を深く疑います。輿石氏は元山梨県教職員組合委員長で、日教組の政治団体である日政連会長も務めています。そして、輿石氏とその支持母体である組合をめぐっては、信じられないような事実がいろいろと判明しています。取材メモをもとに、振り返ってみたいと思います。

 二年前の十月下旬のある夜、私はJR甲府駅前でなかなか姿を見せない相手を待っていました。待ち合わせ時間をすぎてしばらくして携帯が鳴り、相手から暗がりに止めてある車に乗るように言われました。

  車の中には二人の男性がいて、飲食店で話をしたらだれに聞かれるか分からないからとカラオケボックスに向かい、個室の中で取材は始まりました。

 「私が話したとばれたら本当に殺されるかもしれないから。山梨ではそれがありえるんです」。こう真剣に訴えた相手は現職の教師で山教組の組合員でした。記者生活も長くなってきましたが、まさか学校の先生からこんなセリフを聞かされるとは思いませんでした。

 それから約二時間にわたって、さまざまな話を聞きました。山梨では教員と教員OBを対象に、輿石氏の選挙のために定期的に半強制的な資金カンパ(校長3万円、教頭2万円、一般教員1万円と額まで指定)が行われていること。山教組の組織率は95パーセントにも達しており、県教育委員の半数も山教組出身者が占めているため、組合には一切さからえないこと。教員による輿石氏の後援会入会カード集めや電話作戦、ポスター張りがノルマ化され、こうした選挙運動を拒否すると昇進できないうえ、僻地に飛ばされること…。

 「恐怖政治みたいなもんですが、山教組は山梨では一番の政治力を持つ労組。だれもさからえないし、地元紙や地元テレビはこうした事実は一切報じない。産経さんしか頼りになるところがないんです」

 「思い余って地元の警察に『違法選挙ではないか』と相談にも行きました。だけど、『組合活動のことだから』と相手にしてもらえませんでした」

 口々に話す二人の教師を前に、私は信じられない思いでした。さらに聞くと、山梨では少なくない自民党議員や県知事も山教組の支援を受け、一体化していることや、学校内で選挙の打ち合わせが行われること、そしてそうした習慣があまりにも長く続いているため、県内では「おかしいことはおかしい」と感じる感覚が麻痺していることも分かりました。

  勇気をもって告発してくれた教師の一人は「子供たちにはルールや約束を守れという私たちが、ばれなきゃいいやで違法な選挙活動を繰り返している。もうこんなことはやりたくない」と訴えました。

 このときの取材や、その後の追加取材、他所からの情報を総合した記事は、平成十六年十一月二日付朝刊の一面トップ(東京版)で「山梨県教組 組織的に参院選資金集め 民主党議員に献金か」という記事になったので、読者の方には覚えている方もあるかもしれません。

  山教組はあまりに天狗になっていたようで、当初は警戒心が薄く、カンパの指令文書を各学校にファクスで流すなど、証拠を残していました。文書にはご丁寧に「※読んだらこの用紙を破棄してください」と書かれていましたが、組合に対する水面下での反発や不満は大きく、その後もいろいろな情報が寄せられ、産経は続報を何度も載せました。

 それなのに、当事者である輿石氏は何事もなかったかのように知らん顔で出世したわけです。この問題では結局、文部科学省の現地調査も入り、山梨県警と甲府地検の捜査によって略式起訴処分を受けた教員も出ました。

  ところが、輿石氏は今月3日の産経甲府支局の取材にも「(資金集めは)山教組と(その政治団体である)県政連がやったこと。教員が処分されたことについてもコメントする立場にない。自分が集めてくれと言ったわけではない」と言い放っています。

 どうして輿石氏は事実上、不問にされたのか。一つは、この問題が発覚した当初こそ、NHK、日テレ、毎日新聞が全国的に報じたものの、その後は産経を除いて各社とも山梨ローカルでの報道にとどまり、問題が広く認識されなかったことがあります。

  私は読売の記者から「自分も大事だと思うが、デスクには『あれは産経さんの自社ものだろ』と言われた」と聞きました。また、当初、この問題を奇貨として日教組問題、地方公務員問題に取り組もうとした自民党に、党利党略的思惑から公明党がストップをかけた事情もあります。

 いずれにしろ、現場で悩み続けた教師の良心の訴えは、私の非力、無能もあって半ば無視された形です。

 民主党は今回、日教組をバックにした輿石氏を参院議員会長にすえることで、来年の参院選を社会党時代からの「労組ぐるみ選挙」で戦うとの意思表示をしたことになります。まだまだ言いたいことはあるので、この項、続きます。

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2843/
前回に続いて、民主党の参院議員会長に輿石東氏が決まった問題について書きたいと思います。産経が、山梨県教職員組合による輿石氏に対する政治資金カンパについて報道したところ、民主党の岡田克也代表(当時)は記者会見(平成十六年十一月二日)で、次のように述べました。

 「自民党なり某所周辺が、民主党の政治とカネをめぐる問題について、何か対抗策として打ち出せるものがないかということで調査をしていたことは承知しています。(中略)まあ、タイミングが非常にいいですね、という感じはいたします」

 岡田氏自身が、三重県教職員組合と政策協定を結ぶ間柄なので、何をかいわんやの物言いですね。「教育に専念したい。支持政党と候補者ぐらい自分で決めたい」という現場教員の願いは、岡田氏には自民党の策略としか映らなかったようでした。

 それはともかく、山教組の違法な活動の実態や、輿石氏とのかかわりは甲府支局の多大な努力もあり次々と明らかになっていきました。

 山教組の関連団体の教頭会が甲府市教育委員会の施設でカンパを集めていたこと、山教組の政治団体である県民主教育政治連盟(県政連)が平成15年12月のカンパを政治資金収支報告書に記載していなかったこと(後に甲府地検により立件されました)、平成8年の輿石氏が出馬した衆院選時には、公立中学校内で選挙対策会議が開かれていたこと、山教組幹部の4割以上が、県教委の要職に登用されていること‥etc

 特に県政連に関しては当時、岡田氏は輿石氏から説明を聞いたとして「輿石議員の政治団体でもないので、これが民主党に関係が波及してくるとは考えにくい」と記者会見(11月9日)で述べていますが、後に輿石氏自身が国会答弁で「私自身の政治団体」と認めています。実際、県選管に届け出されている県政連の規約では、輿石氏は役員である「顧問」と明記されていました。

 また、同年12月には、元山教組幹部の小学校教員が、実名でインタビューに応じてくれ、「カンパも学校内での選挙活動も事実で、輿石氏自身も十分承知している」と証言してくれました。

 この教員は甲府支局内で取材に応じ、次のように詳細に語ってくれました。

 「カンパは当初、選挙闘争資金と呼ばれたが、私が組合に『会計報告が必要だ』と要求したら、執行部が名前を変えた」「輿石氏が関係ないわけがない。輿石氏が関係ないと言い切ったニュースをみて、学校関係者はなんと思ったか。何のためにカネを出したというのか」

 「以前は輿石氏は授業中に学校にやってきて『選挙をよろしく』と言って回った。教員たちは授業を放棄して集められたこともあった」「教員は人事異動の希望を教育委員会だけでなく組合にも提出させられる」

 この学校訪問に関しては、甲府市議会の会議録にも残っています。平成元年6月のもので、質問者の加藤市議は「教員の勤務中に輿石東氏が労組役員を同行して学校を周り、授業を中断させて、子供たちに自習をさせ、教員を職員室に集め、教頭、分会長に『選挙をがんばろう』と言わせること。候補者(輿石氏)自身もあいさつすること、在住者会という名目で選挙対策の会議を学校で行うということ、公共施設である職員室や校舎内に候補の選挙ポスターを掲示することなどです。特に授業を15分から20分も中断させて、教員を職員室に集めることについては、父兄から子供や教育を犠牲にするものとして強い怒りの声が上がっています」と指摘。さらに「教育基本法の第8条は、法律に定める学校は、特定の政党を支持し、またこれに反対するための政治教育、その他政治活動をしてはならないと述べている」と追及していました。

 輿石氏は最近も、教育基本法改正反対を主張していましたが、なんのことはない、自分自身が昔から基本法に違反し続けてきたというわけです。学校内での選挙活動などは、教育基本法以外にも教育公務員特例法にも違反した行為です。

 また、輿石氏は「直接関係ない」「当事者ではない」などと説明している県政連から、参院選があった平成16年に政治資金収支報告書に記載されている額で3300万円もの寄付を受けています。

 当然、寄付の原資は教員によるカンパであり、そのおおもとは税金です。そして、その県政連の会長は政治資金カンパの処理をめぐって略式起訴され、罰金刑をうけているのです。

 仮に輿石氏自身の法的責任は問えないにしろ、民主党はこういう事件のまさに渦中にあった人物が、所属参院議員のトップの地位にふさわしいと考えているのでしょうか。前原前代表は、昨年の衆院選の敗北の教訓から、官公労と距離を置く方針を打ち出しましたが、小沢代表にはそんな気はさらさらないようですね。

 よく皇室について「菊のカーテン」などと報道タブーがあるようにいわれますが、週刊誌などをみても皇室についてはみんな書き放題です。皇族、なかでも天皇、皇后両陛下が名誉棄損や損害賠償で訴えてくることは考えられませんからね。

 むしろ、私は以前からこの国には日教組タブーがあるような気がします。子供が人質にとられているからなのか、それとも読者として無視できないシェアがあるのか、産経以外の新聞は日教組の問題点についてほとんど報じません。この項、まだ続きます。

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2860/
またまた民主党の新参院議員会長、輿石東氏の話の続きで申し訳ありません。とりあえず、今回でいったん終了しますからご容赦願って好きなことを書きます。

 平成16年11月から今年2月ごろまで、私は週に何度か国会内にある国会図書館分館に通い、輿石氏の地元、山梨県の県紙である山梨日日新聞をチェックしていました。もちろん、山教組に関する記事もそうですが、県民の声を知るため、できるだけ投書欄も気をつけるよう心がけました。

 気づいた範囲で、山教組と輿石氏にかかわる投書をスクラップしたところ、掲載された関連投書の総計は40通にも上りました。私が見逃した分もあるでしょうし、何より届いた投書がすべて掲載されるわけがありませんから、このテーマがいかに地元で関心の高いものであったかが分かります。

 で、40通のうち、ざっとみて8割方は山教組と輿石氏、そして県教育委員会への批判ですね。以下、いくつか紹介したいと思います。

 「選挙カンパと称して先生方から一人一万円の選挙活動費を取り立て一人八十票のノルマを課していたことも多くの人が知っています。力を背景に無理やり選挙活動に先生方を駆り立てるやり方は、『民主主義』とか『人権』という言葉とは対極にあるものです」(11月10日、甲斐市・読者)

 「四十代のその知人は、今までに数十万円もの選挙資金を拠出させられたと話している。私は子供の通う学校のPTA総会で、『保護者名簿』を選挙活動のために校外に持ち出すのはやめてほしいとお願いしたことがある。校長も、山教組の元幹部とのことでこの願いは無視された」(11月12日、甲府市・大学講師)

 「彼らは常日ごろ、個人の人権やら民主主義を口にする。しかしながら、彼らが行っているのは組合という組織の圧力でもって個人の教職員の人権を弾圧すらしている」(11月13日、大月市・読者)

 「(山教組の)脱会希望者はノイローゼになるほどいじめ抜かれた上、管理職から『協調性がなく管理職に不向き』との烙印が押されるという答えが戻った」(11月23日、南アルプス市・読者)

 「選挙となれば県民の皆さん周知の通り、個票集めや電話戦術、ビラ配りなどを強いられます。『私はこんなことをするために教員になったのではない』と叫びたくなります。輿石東議員が国政に出て、日本の教育、いえ『山梨の教育』は果たして変わったでしょうか。何も変わっていません」(12月1日、北杜市・教員)

 「この県の教職員組合は教育より選挙に熱心で、選挙運動に疲れた教師が次々と休暇を取り、選挙中にはわが子の学校は自習ばかりである」(12月8日、甲府市・転勤者)

 まだまだ紹介したいところですが、きりがないのでやめます。しかし、こうした悲痛な声は輿石氏には馬耳東風だったようです。

 私は、報道を通して少しでもこういう実態を改善できたらと思いましたし、教員と父兄、何よりも子供の犠牲の上に民主党参院幹事長の要職に座っている輿石氏が何を考えているのか不思議でした。しかし、節目節目でご本人のコメントをとろうとしても、本人はなかなかつかまらず、事務所も取材要請に対し「本人と連絡がとれない」といった対応を繰り返しました。

 今月3日、甲府市内で開かれた山教組甲府支部定期大会に出席した輿石氏は、「生涯、山教組の組合員でありたい」と強調しました。また「来年は知事選や各種選挙がある。私たちは教育と子供を大事にしてくれるか一本の物差しで支持もし、不支持もする」と積極的な政治活動を呼びかけています。

 現在、山教組は表立っては政治活動を控えていますが、この言葉を聞いたある教員は「山教組は間違いなく、また選挙運動をする」と感想を漏らしました。

 輿石氏自身は自分の主張や行為を正しいと信じているのかもしれません。そうであるなら、自身の選挙をめぐって24人の教員らが懲戒処分などの処分を受けても反省を示さないのも、自身の腹心が罰金命令を下されても「関係ない」と言い張るのも、あるいは仕方がないのかもしれません。

 しかし、民主党の姿勢はどうなのでしょうか。政権を狙う政党として、このまま日教組のやり方にすがり続けていいのでしょうか。

輿石氏の山教組の先輩にあたる元県教職員互助組合理事長(故人)は、私の取材に対し、「輿石は私が育てたようなもんだが、いつのまにか偉くなって、指導してくれる者が周囲にいなくなったからああなってしまった」と嘆息していました。元理事長とはほかにもいくつか話をしましたが、ここではまだ書かないでおこうと思います。

 本日、輿石氏の出世に怒った山梨の現場教員らから「再び輿石氏と戦う闘志が沸いてきた」と電話やメールが届いたことも、ここに付け加えておきます。

@まったく懲りない輿石東・民主党参院議員会長 2006/09/20 08:36
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/42243/
 山梨県のある教職員から、19日付の山梨日々新聞のコピーが送られてきたのです。そこには、同県選出の元山梨県教職員組合委員長で、旧社会党議員から現在は民主党参院議員会長にまでのぼりつめた輿石東・日政連会長(日教組の政治団体)のインタビュー記事が載っていました。

 ふーん、何を語っているのかな、と思い読み進めると、次のような部分に行き当たり、頭がくらくらしました。

 --県教職員組合などでつくる政治団体「県民主教育政治連盟」の資金集め問題は、知事選や参院選での政治活動に影響はあるか。

 「影響はない。活動が変わるはずがないし、変える必要もない。ただ教員であるだけに、地位利用や行き過ぎた政治活動、また子供に影響を及ぼすような活動をしてはならないことを徹底しなければならない」

 …どの口がこんなことをしゃべるのでしょうか。ここに出てきた県民主教育政治連盟(県政連)は山教組の政治団体であり、会長は前回の参院選での輿石氏への政治献金をめぐり、政治資金規正法違反の罪で罰金刑を受けています。

 県政連からの輿石氏への献金は、前回の参院選時に県選管に届け出られた分でも3000万円に上り、輿石氏は国会質問で県政連のことを「私自身の政治団体」と明言しています。実質的な自分自身の政治団体のトップが、自分への献金をめぐって検挙されたというのに、この厚顔無恥ぶりときたらどうでしょうか。

 また、輿石氏の選挙をめぐる政治活動をめぐっては、現職教員らも大量に処分され、県教委は何度も文部科学省の指導を受けたのです。それが「影響はない」ですって!。呆れて絶句してしまいます。

 「変える必要がない」ということは、またOBを含む教員から半強制的にカンパを募り、ポスター貼りをさせ、電話作戦を強要し、自身の後援会入会カード集めにノルマを課し、学校内で選対会議を開かせ、授業は自習だらけにするということでしょうか。

 インタビューの「ただ教員であるだけに…」の部分はとってつけたようですね。単なる建前を述べたのでしょう。ああ、疲れる。私以上に、山梨の先生方は「また、選挙運動をやらされるのか」とげんなりしていることだと思います。

 心ある山梨県民のみなさんは、このまったく反省のみられないインタビュー記事をみて、私と同様に呆れているものと思います。来年の参院選は、輿石氏自身の選挙はありませんが、良識ある投票行動をとられることを望みます。

 輿石氏はインタビューの中で、教育基本法について「(政府与党の)教育基本法改正案の内容でも、『国を愛しましょう』と愛国心だけ高らかにうたえば今の教育荒廃や悲しい事件が減るとは思えない」と話しています。選挙運動だけ熱心に行えば、教育荒廃が改善されるとでも考えているのでしょうか。

 コピーを送ってくれた教員は、「記事を読んだ教員は怒っている。ただ、輿石氏に反対の火の手をあげる人がいない。県内の政治家も、山教組問題は過ぎたことだと思っている。教育改革を掲げる安倍さんに期待するしかない」と話していました。

 ふぅ。考えようによっては、日教組側がこれだけ露骨であるならは、かえって闘いやすいのかもしれません。私も安倍氏に望みをかけたいと思います。

@民主党と日教組と教育基本法 2006/10/03 13:01
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/49979/
 安倍晋三首相は、今国会での最重要課題を教育基本法の改正だと位置づけています。よく「教育基本法を変えたって教育はよくならない」という人がいますが、私はそうではないと思っています。確かに、学級崩壊や不登校がそれで改善するものではないでしょうが、それとは別に大きな意味があると考えます。

 政府の教育基本法改正案は、残念ながら、公明党の主張を多く採り入れたため不十分な内容ではあります。それでも、成立すれば、国旗に向かっての起立や国歌斉唱の要求は憲法違反だとした、先月21日の東京地裁判決のようなトンデモ判決は出せなくなるはずです。

 日教組などによる裁判闘争は大きな根拠を失い、弱まることと思いますし、新しい基本法に基づいて学習指導要領が改訂されれば、教科書記述の正常化にもつながりますね。自虐的な記述是正にも効果があるのではないでしょうか。

 さて、それでは、政府の改正案に対して民主党はどういうスタンスなのかというと、社民党、共産党と組んで改正案成立阻止を訴えています。さきの通常国会では、民主党はある意味で政府案よりも評価できる教育基本法改正の対案を提出しましたが、あくまでただの国会対策だったようです。

 自民党側は、民主党が応じるならば、修正協議の余地もあるとしていますが、昔の社会党みたいに「何でも反対」党となった民主党にはその気はないようですね。いや、民主党は参院議員会長に日教組出身の輿石東氏を担いでいるぐらいですから、やはり最初からやる気はなかったのでしょう。

 私はこのブログで、たびたび民主党と日教組の関係を指摘してきました。でも、読者の中には、「本当にそこまでそうなのか」と疑問を持った方もいらっしゃるかもしれません。ですが、私の手元にはこんな資料もあります。

 たとえば、民主党の鉢呂吉雄元国対委員長は今年5月24日、北海道選出国会議員あてに「ご案内」と書いたファクスを送りつけています。文面はというと‥

 《連日のご活動に心より敬意を表します。

 先週は、ご多様のところ北教組中央行動団結式への御対応を賜りありがとうございました。

 さて、北教組は明日から27日(土)までの3日間、別紙の行動を行います(※国会前座り込み・教育基本法改悪ストップ!5.27集会と芝公園でのデモのこと)。この間各事務所へ伺いますので、議員か秘書の御対応を頂きたくお願いいたします。

 また、衆議院第2議員会館前にて座り込み行動をしております。つきましては25日(木)と26日(金)の間で、ご激励賜りますよう、あわせてお願い申し上げます。》

 鉢呂氏は元農協職員だそうですが、これでは国会議員というより、まるで現職の日教組幹部のように感じられますね。では、これは一部の民主党議員だけの話でしょうか。必ずしもそうではないようです。民主党国会対策委員会事務局が6月1日に、全議員・秘書あてに出した次のような文書もあります。

     《国会議員請願受付の要請

 下記のとおり、国会議員請願受付が行われますので、よろしくお願い致します。

     記

 日   時:6月5日(月)15:20メド

 受付場所:衆議院議員面会所前

 担   当:東海、北陸信越、近畿、中国・四国、九州ブロック、その他関係議員

 団体 名:日本教職員組合

 規  模:約700人

 内  容:教育基本法の慎重審議に関する請願

 党 部局:党本部 選挙・組織委員会

 ◎後日、事務局から国会請願受付の出欠の確認(担当ブロックのみ)を致します。》

 これは、5月30日に日教組の森越康雄委員長の名前で民主党の小沢一郎代表に請願要請があったものが、わずか2日後には全議員事務所に行き渡ったという形です。たいしたものです。

 最近も、国会の周囲では年休を取ったのか組合の研修扱いなのか知りませんが、全国から日教組のみなさんがおしかけ、教育基本法改正反対のシュピレヒコールを叫んでいるのをよく見ます。平日の昼間だというのに、授業はどうしたのでしょうか。

 ちなみに、日教組の主張が書かれたビラには、「政府・財界が戦後の反戦平和活動の中心部隊だった日教組や自治労を徹底的に弱体化し、連合を丸ごと改憲勢力化しようと狙う中で、これを真っ向からはね返す新たな闘いの始まりです」「ついに日教組の存亡をかけた決戦の時はきました」などと好戦的な言葉が書かれていました。

 「『日の丸・君が代』不起立闘争の地平受け継ぎ闘おう」という見出しもありました。全くこの人たちときたら‥。

 また、輿石氏率いる山梨県教組は今年5月19日に開いた定期大会で教育基本法改正に反対し、次のような特別決議を行っています。

 「『政府法案』は、教育の目標に『伝統と文化』『我が国と郷土を愛する』『公共の精神』など個人の内心にかかわる事項を規定し、態度を強調している。これらが、法律で定められれば、学習指導要領にも反映され、教育現場で実践や指導が課せられ、その点検・調査が始まり、子どもたちへの評価につながることは明白である」

 
 「憲法と教育基本法。私たちが組織結成以来守り、その確立を図ってきた平和と民主教育の根幹が今まさに改悪の危機に瀕している。私たち山教組は、憲法と教育基本法を守るため、組織の総力を挙げて取り組む」

 山教組が学校内での政治活動を禁じた教育基本法を守ってきたというのはちゃんちゃらおかしい話です。でも、日教組がこれだけいやがるのだからこそ、教育基本法の改正は日本にとって必要なことだと思います。

 日教組との関係を見直さない限り、私は一人の有権者として、民主党に政権を委ねようという気にはなりません。

@注意すべきは教育委員会と教職員組合の一体化 2006/10/29 16:23
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/65130/

《人格そのものに挑戦する無礼な作法、権利を無視し人格を侮蔑するようなしかたでの権利侵害に対して抵抗することは、義務である。それは、まず、権利者の自分自身に対する義務である。(中略)また、国家共同体に対する義務である、-それは法が実現されるために必要なのだから》(イェーリング「権利のための逃走」)

 今朝、テレビで、核保有議論をめぐる自民党の中川昭一政調会長や麻生太郎外相に対する変な人たちの言論の自由を無視した攻撃ぶりを見ていて、上の言葉を思い出しました。本日のエントリとは直接的な関係はありません、すいません。

 さて現在、全国で続発しているいじめ事件や必修科目の未履修問題で、学校だけでなく教育委員会が何をしていたのか、どういう役割を持っていたのかが問われています。なぜ、いじめをなかなか認めないのか、あるいは問題教員をかばうように見えるのか…。

 私は、全部が全部そうだとは言いませんが、一定割合で、日教組をはじめとする教職員組合が絡んでいることが、問題の不透明さを増しているのではないかと考えています。つまり、教組が組合教師をかばって事実認定を難しくし、教組の影響を受けた教委が同調しているのではないかと。

 北海道や福岡の事例については、私は現地で取材したわけでもないし、特に産経が発行していない場所なので、実際のところはよく分かりません。ただ、山梨県教職員組合が県教委から市町村教委まで支配し、組合幹部を教育委員に送り込んでいたことを知っているので、どうしてもその可能性を考えてしまうのです。

 それではなぜ、教組が本来は監督者であるはずの教委を影響下に置くことができるのか。一つには、現場からの突き上げもあるのでしょうが、教組が持つ政治力も大きく作用していると思います。

 本来は政治的に中立であるべき教職員の政治的行為は、法律違反ではあっても罰則はありませんから。強制力のない指導・助言しか法律上できない文部科学省(国)の無力もあるでしょう。

 そこで、自民党のプロジェクトチームが1年半も前にまとめた「地方公務員の政治的行為の制限に関する答申」を紹介します(全文は長いので抜粋で)。何度でも書きますが、自民党と公明党は一度、地方公務員や教育公務員の政治活動に、国家公務員と同様の罰則を設ける法案提出に合意していますが、支持者から抗議を受けた公明党が党利党略から現在は足を引っ張っています。

 ・山梨県の教職員組合などは、その30年史の中で、端的に「国会議員を送り出せる山教組という、自らの戦いによって勝ち取った大きな『政治力』は、つぎには、山教組と協働しうる県知事を当選させ、県議選に大きな力を発揮してきた。…こうして、一つ一つ積み上げて来た『政治力』が、山梨県の教育行政をして、『山教組を無視してはうまくことが運ばない』という状態にまで、大きく前進してきた」と自ら、選挙によって、政治力を培ってきたことを認めている。

 ・昭和29年、政府が提出した教育公務員特例法の改正案においては、政治的行為の制限違反に対して罰則を科すことが規定され、衆議院を通過したのであるが、参議院において、教育界の内部、教育行政の手によって矯正すべきだという趣旨から修正案が出され、結局、罰則が削除され、行政処分のみとなった経緯がある。

 ・しかし、昨年、山梨県教職員組合による組織的な政治活動・選挙運動の実態が明らかとなった事案において、山梨県教育委員会をはじめとする教育行政は、こうした違法行為を行った教育公務員に対して厳正な行政処分を行っていない。

 ・都道府県の教育委員会を指導・助言する立場にある文部科学省は、山梨県教育委員会に対して、本件については、第一に、事実解明が不十分である。第二に、法令の解釈について誤りがある。第三に、口頭訓告処分という対応は処分手続上不適正である。との見解を伝え、再三にわたり、以上三点に対する回答を求めている。

 ・しかし、いまだに山梨県教育委員会から回答はない。それどころか、山梨県教育委員会は、昨年、本件に関して厳重注意処分にした教頭を、本年4月1日付けで校長に昇任させるという人事を行った。

 ・教職員組合と教育委員会が一体となれば、違法行為が行われていても、見て見ぬふりをすることができるだけでなく、違法行為に異議を唱える教職員に対して、人事等を通じて圧力をかけることができるとともに、違法行為者を人事で優遇することさえできるのである。

 ・今後、ますます進むであろう地方分権を考えた場合、一自治体という限られた世界の中で、行政権を一手に握った者が強権的な支配を行ない、教育行政の歪みを回復し難いものとすることが懸念される。こうした事態に鑑み、違法行為を行った教育公務員に対しては、適正に処断することができるように罰則を科すことが必要である。

 …山梨県教委による関係者処分については、その後、山教組幹部らが罰金刑を受けたことで一部見直されましたが、当初は処分に抵抗し、最低限かつだれにも傷がつかない処分でお茶を濁そうという姿勢が見え見えでした。

 政治活動といじめや未履修は別の問題ではありますが、どうも同じ構図が背景にあるのではないかと疑ってしまいます。北海道人事委員会が、国歌斉唱を妨害した教師の「戒告」処分を重すぎると裁定した背景にも、北海道教組の有形・無形の圧力がなかったか。

 先日、いじめ問題の調査のため、福岡県筑前町教委を訪れた山谷えり子首相補佐官や小渕優子文部科学政務官に対する教委側の対応は、いじめだと明言しないなど、必ずしも誠実なものではなかったと聞いています。それが、単なる責任逃れなのか、それとも、もっと大きなしがらみに絡め取られているのか。

 個人的には、いじめには傷害罪を適用するぐらいの厳罰を持って対応してほしいと思っています。教職員は日教組によって聖職者ではなく労働者となりましたが、なぜだか学校現場は教職員の聖域になって守られているような気がします。ちょっと変ですね。

議員会館でゴミと化す教育基本法改正反対文書 2006/11/10 17:18
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/71045/
例によって空き時間に国会議員会館をうろうろしていると、教育基本法特別委員会の委員を中心に、大量の基本法改正に反対する文書がファクスや郵送で届いているのが分かりました。どれも似たような文面で、反対している人たちの思考パターンが透けて見えるようです。

 で、議員さんたちが、そんなものを大切に保管するわけもなく、ほとんどはゴミ箱に直行しているようなので、ちょっと見せてもらいました。ふむふむなるほど、やっぱりね。というわけで、その一部を紹介したいと思います(順不同)。

 まずは日教組をはじめとする教職員組合から。鹿児島県教職員組合熊毛地区支部は、法案に反対する決議文を郵送しています。「子どもたちの悲痛な叫びや一人ひとりの願いに目を向けることなく、社会や教育の様々な問題や課題は、教育基本法を変えることで解決できるはずがありません」。

 悪文ですね。というか、日本語として少しおかしいような。また、論点もずれている気がします。私の文章も他人のことを言えた義理ではありませんが、正直なところ、決議が何を伝えようとしているのかよくわかりません。

 綾部市教職員組合は委員長名でファクスを送りつけています。「改正教育基本法は、まさに学校の荒廃と教育への不信や憎悪を生み出す元凶となります」。おどろおどろしく攻めてきましたね。

 大阪退職女性教職員連絡協議会会長のファクスは、大阪府教職員組合から発信されています。「教育基本法を変えることを急がないでください。国民の声をしっかりと聞いてください」とありますが、まさか自分たちの意見が国民を代表しているとでも思っているのでしょうか。

 兵庫県淡路教職員組合のファクスには「現場教職員の立場から法案反対の意志の表明と慎重なる審議を要望するものです」とあります。改正されると、現場教員の既得権益が弱まるのでしょう。

 全教千葉教職員組合も委員長名でファクスです。こちらも改正に反対しているのですが、意外と冷静な文面で「安倍首相が提唱する教育改革が教育基本法とどのように関連するかなど、徹底した論議を行い国民に明らかにすることが求められています」とあります。これなら分かります。全静岡教職員組合、愛知県高等学校教職員組合のファクスの文面もそっくりです。

 西多摩公立学校組合は、各学校の分会名で同一文書を郵送しています。同じ文書をたくさん送りつけることにどういう意味があるのか分かりませんが、内容は「私たちは、教育基本法の改悪にあくまでも反対し、国会での座り込み、傍聴、集会、院内集会、署名、国会議員などに取り組み、多くの人々に訴えながら、その成立を阻止していきます」というものです。座り込みだ!

 そして、出ました自治労。自治労小樽市役所職員労働組合女性部はファクスで「子どもを取り巻く社会環境・教育環境の現状は、決して教育基本法を『改正』すれば事足りるものではありません」と主張しています。ふーん。

 そっくりの文面のファクスもあります。自治労斜里町職員労働組合連合会青年女性部長は「子どもをとりまく社会環境・教育環境の現状は、教育基本法の『改正』によって改善されるものではありません」と書いています。ひな形を軽くアレンジしたというところでしょうか。

 あっ、また自治労だ。自治労朝倉市職員労働組合は、なぜか自治労甘木市職員労働組合のファクスから、政府法案の廃案を求める要請文を送っています。何なんでしょうか。自治労福岡県職員労働組合と、自治労福岡市図書館司書ユニオンの要請文も同じ文面です。

 枚方市職員労働組合婦人部も、大阪自治体労働組合総連合のファクスから「『改正』法案にある『公共の精神』を何ごとにも優先させることは、国民の基本的人権を踏みにじるものです」と送りつけてきました。公共の精神が全く感じられない文面です。

 しつこく自治労です。自治労平戸市職員組合のファクスは「『政府法案』は、教育勅語を否定した教育基本法の『教育宣言』としての歴史的意義を抹消していること、など重大な問題点をもつものです」としています。

 地方公務員はよほど暇なのか。またしても自治労です。自治労伊賀市職員労働組合は委員長名で「教育を国家戦術と位置づけ、子ども・教職員の願いを無視した教育基本法改悪は許せません」とファクスを送っていますが、子どもは別にそんなこと願っていませんって。

 きりがないからあとは名前だけ。自治労木古内町職員労働組合、寝屋川市職労婦人部、自治労大分県本部由布市職員労働組合、大阪自治労連門真市職労、自治労浦幌町役場職員組合、松原市職員労働組合、泉佐野市職員労働組合…など自治労だらけだな。

 かつて扶桑社の教科書採択を妨害した栃木県下都賀地区教科書問題と教育を考える会は郵送で、「教育基本法を改悪しないでください」という文書を送っています。「『教育勅語はよかった』などという国民主権に反する時代錯誤な話はいいかげん止めてください」とあります。何のことでしょうか。

 新日本婦人の会大分支部むつみ班も廃案を求めるファクスを送っています。「一握りのエリート育成と大多数のできない子どもたちに振り分ける最悪の法案です」だそうです。どこをどう読めばそうなるのか不思議です。

 おおっ、東京都学生自治連合会(都学連)からも郵便が届いています。「改定案は教育内容への行政の無制限な介入・干渉に道を開き、学問の自由や大学の自治を踏みにじるものであり、このような改訂はすべきでない」だそうです。

 東京大学教養学部学生自治会の正副委員長も「今国会における教育基本法改定の動きに抗議し、今国会での採決をしないことと徹底審議を求めます」という要請文を出しています。

 まだまだありますが、疲れたのでこのへんでやめておきます。私の感想は、教員も地方公務員のみなさんも、組織的にこんな手紙を書く暇があるなら、本業にもっといそしんでほしいというものです。

 きょうは国会前に日教組、全教、朝鮮総連、革マルに続いていよいよ全学連も登場し、「教育基本法の改悪こそは、アメリカとともに戦争のやれる国にふさわしく、お国のために命を捧げる『臣民』を育成する教育制度を確立することをその核心とする極反動攻撃にほかならない」と書いたビラを配っていました。

 いま、国会前にいっそ北朝鮮のミサイルでも落ちたなら…とちょっと不謹慎な想像が頭をよぎったことをここに告白し、お詫びします。道がふさがれて歩きにくくて仕方ないもので。

北教組グッズって何?・日教組委員長のレジュメ 2006/11/21 15:20
http://abirur.iza.ne.jp/blog/day/20061121/
本日も、あいかわらず国会前はにぎやかです。教育労働者たちは座り込み、宗派の分からないお坊さんは教育基本法改正反対のパンフレットを配り、そして職業不詳の若者がギターをかき鳴らして「何が美しい国だ~ファシスト安倍政権を倒そう!」と歌っています。

 常軌を逸した光景に目眩をこらえ、いつものように全国労組交流センターが配るビラ「国会闘争速報」を受け取った私は、歩きながらその中身を読んでいて、さらにくらくらさせられたのでした。それは、「包囲ネット・Wさん」の発言の中にありました。ちょっと引用します。

 「明らかに我々の(※教育基本法改正に反対する)闘いが政府を追いつめてきた。千葉高教組の仲間が街頭でビラまきしていても反応が非常にいいという。学校でも北教組グッズに生徒たちは大喜びだった」

 何の説明もなく、いきなり北教組グッズといわれても分かりません。私が非常識なのでしょうか。金日成バッヂか太極旗ストラップのようなものでしょうか。何より、生徒たちが大喜びだったというのが理解できません。そこまで洗脳されているのか、捏造コメントなのか…。

 この「速報」によると、衆院本会議で教育基本法改正案が可決された翌日の17日金曜日には、北教組50人と大分県教組60人が元気に早朝から座り込みをしていたそうです。あいかわらず授業は放棄しているようです。

 また、「速報」には「一度も日教組の委員長が来ない。地方動員に激励の言葉どころか挨拶さえない。こんなことで勝てるのか」という日教組組合員の不満も掲載されていました。では、その委員長さんは何をしていたのかというと、昨日は国会に出没していたようです。

 きょう、国会議員会館で入手した資料によると、日教組の森越康雄委員長は、20日11時から参院議員会館で開かれた国際人権法政策研究所総会で、「教育基本法改正と子どもの教育を受ける権利」という題で講演しているようです。

 この研究所とは、兵庫県教組出身の本岡昭次元参院副議長が中心となって設立した団体で、よく分かりませんが人権諸政策の実現に取り組んでいるのだそうです。本岡という人は、慰安婦問題を盛んに国会で追及していた人ですね。ふーん、総会にはどうやら、民主党の日教組系議員らが出席していたみたいです。

 残念ながら、詳しい講演内容までは分かりませんが、森越委員長が講演用につくったレジュメには、次のように書いてありました。

 1.政府教育基本法案は子どもたちの思想チェック
  (1)徳目の羅列と伝統と文化の尊重
  (2)「国を愛する態度」の明記は必ず評価につながる

 2.政府法案で上意下達の教育行政がより強固に
  (1)法律で定めれば「不当な支配」から除外
  (2)政権が変わるたび教育内容が変わる?

 3.子どもたちの「不安」を煽り立てる教育の競争原理
  (1)「勉強しないとひどい目に会うぞ」
  (2)外され・落ちこぼれる不安

 4.教職員を「不安」で管理する教育行政システム
  (1)事件・事故のたびに山のような報告書-議会対策・アリバイづくり
  (2)指導力不足・不適格教師さらには教育免許更新制度

 5.政府法案成立でますます悪化するいじめ・自殺・未履修・やらせ
  (1)寺脇研流文部省改革-教育の地方分権-トップに存在したい文部官僚の抵抗
  (2)自民党の教育支配が遠慮がちから直結へ

 6.子どもの生命より自民党結党以来の悲願が優先
  (1)与党協議さえ三年かかったのに-なぜ急ぐ
  (2)山積する教育課題こそが最優先事項

 7.本当の教育改革は「どの子どもにも公平で質の高い公教育を」
  (1)安倍首相の手本=サッチャー改革・アメリカの競争原理は破綻
  (2)共生の教育で成功したフィンランド=学ぶ意欲と教職員の誇り

 8.政権交代しなければどうにもならない日本
  (1)民主党案の参考部分=教育関連法の改正で対応できる-政府法案阻止に全力を
  (2)死物狂いの自民党=骨身に沁みた野党経験-喧嘩できない民主党では歯が立たず

 …なるほど、地方組織が座り込んでいる間に、トップは頂上工作を展開していたわけですね。日教組の不安がどのあたりにあるのかがよく分かります。実際の講演は聞いていないのでよく理解できないのですが、どうして政府案成立でいじめや未履修が増えるのでしょうか。

 ともあれ、あすからは参院の特別委員会で教育基本法審議が再開されます。現時点では、民主党のだれが委員に選ばれるのか私は把握していませんが、きっと、上記の森越委員長と同じような論理展開で政府案を攻撃してくるでしょう。それは確かだと請け負えます。

民主党・日教組議員が見事に顔をそろえました 2006/11/23 10:19
http://abirur.iza.ne.jp/blog/day/20061123/

  昨日、ようやく参院の特別委員会で教育基本法の審議が始まりました。私が注目していたのは、民主党は参院に5人いる日教組出身議員のうち、だれを委員に立ててくるかでしたが、名簿を見て思わず笑ってしまいました。

 というのは、御大、輿石東参院議員会長(元山梨県教組委員長)を除く4人全員が委員に選ばれていたからです。民主党の委員は12人ですから、3分の1に当たります。これは露骨ですね。少なくとも参院民主党は、日教組の代弁者であることを隠そうともしていません。

 念のために名前を挙げると、まず、理事に佐藤泰介氏(元愛知県教組委員長)が入っています。あとは、神本美恵子氏(元福岡県教組女性部長)、那谷屋正義氏(元横浜市教組書記長)、水岡俊一氏(元兵庫県教組書記次長%

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