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中国によるウイグル同化政策の実態-櫻井よしこ氏提言(記事スクラップ)

20080504
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-1442.html
昨日の民間教育臨調主催の憲法公開フォーラムにおいて、櫻井よしこ氏より、中国のウイグル新疆自治区はチベットと同様に中国による中国同化政策が強制的に進められていることの実態が語られた。

その一端を紹介すると、ウイグルでは1950年から漢族の移住が始まり、現在ではウイグル人よりも漢族が上回るほどになり、ウイグル地区とは名ばかりで、漢族による実質支配がなされている。

1945年の人口数はウイグル族307万に対して、漢族は22万人であったのが、2004年にはウイグル族898万人、漢族は780万人である。

ウイグルを実質支配するための第一歩として漢民族の移住を推進し、一方、ウイグル族の強制的な堕胎や避妊手術、政治犯などの虐殺、労働改造所への強制収容などとあわせて、まさに民族浄化が進められてきた。こうしてウイグル族の人口を抑制されてきた。

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また、中国優遇政策が行われ、東トルキスタンに於いては、ウイグル族は漢族と同程度の人口比にも関わらず、漢族の学校の数に比べてウイグル族の学校数は圧倒的に少なく、設備も貧弱である。

そして、東トルキスタン内の職業高校、専門学校、大学ではウイグル語が排除され、中国語によって授業が行われるようになった。

最近では中学校、小学校でもウイグル語による授業が廃止されている。さらに、ウイグル人小・中学校は相次いで強制的に中国人学校と合併させられ、中国語で授業が出来ないウイグル人やカザフ人の教師は追い出されている。

2006年からは新たな民族浄化政策が行われるようになった。貧困からの救済という名目で、数十万人単位のウイグル人農民が、中国内地へ移住させられるている。

古くからのウイグルの伝統や純粋のウイグル語は、農村部において良く保存されているが、その担い手を移住させることによって、中国語は堪能となり、中国の歴史伝統文化教育によって一層容易に中国に同化させる政策を協力に推進している。

 さらには、ウイグル人の人口1000万人に対して若い未婚の女性(16~25歳が主だといわれる)を40万人も域外に移住させ、漢族との通婚を促進している。

中国では、中国の男性とウイグルの女性は結婚できても、その逆は結婚できないことが法律で規定されていることからもそのことは明らかである。

 その政策を実施せざるを得ない一背景として、中国の一人っ子政策が影を落としている。中国人は男児を優先し、女児を堕胎する結果、2010年には2000万人の男子が結婚できない状況にあり、40から50年先には6000万人の男性が結婚できない状況に追い込まれるととされている。

ウイグル自治区はチベット自治区と同様、漢族の支配下におかれ、わが国の米国による巧妙な占領政策ではなく、まずは漢族の移住政策を推進し、併せて両族の伝統、文化は強制破壊され、宗教は弾圧されつづけて来たのである。

詳細は下記をご参照ください。

東トルキスタンで起きている事
   宗教への弾圧
   計画生育という名の産児制限
   不当な逮捕、拘禁、死刑
   不当に拘禁されている留学生トフティ
   資源の強奪
   民族浄化
   民族工作の推移

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